対比項目 標準活性汚泥法(A) AT-BC システム(B) メリット(A)-(B)
設置面積 100% 30.1% ▲69.9%
曝気槽容積 100% 30.0% ▲70.0%
動 力 100% 43.3% ▲56.7%
年間消費電力
100%
42.7%
▲57.3%

 ※排水量 180m3/日    原水BOD2000mg/ℓ → 20mg/ℓ











    

    1)畜舎の脱臭・病気の発生予防

    2)農産物の成長促進と葉病の防止






     1)既設廃水処理施設が総て対象

     2)増設・改造に最適なシステム


既設檀上にAT-BC装置 曝気槽にバチルス種混合菌 既設処理施設を100%活用
  









   




















(1)高濃度排水 (BOD40,000mg/L 迄無希釈対応) 及び窒素・燐の除去に最適

(2)負荷変動に強い。

(3)悪臭の分離能力が高く、廃水処理施設全体に臭気が無い。脱臭装置不要。

(4)廃水処理施設の設置面積が活性汚泥法処理システムに比して約1/3ですむ。

(5)汚泥の擬集性が良く、沈殿槽での汚泥の沈降性が優れている。

(6)Bacillus 菌は DO 値 (溶存酸素) が 1mg/L 以下で最適に増殖するのでブロワーの動力費が少なくて済む。

(7)余剰汚泥の発生量が少ない。

(8)滅菌装置不要。 (Bacillus 菌の抗生物質の分泌効果)

(9)運転管理が簡単。維持管理費が安くて済む。







Bacillus 菌は強力な加水分解酵素 Catalase と SuperOxide Dismutase を分泌し、離分解質な蛋白質・皮質・核酸等を分解し、こえを増殖のエネルギー源として利用します。
この特性を活用して有機物と同時に窒素・燐を好気 1 段処理で除去できる高度処理システムです。
Bacillus 菌は成長の過程で良い環境が造成された時糸状体を形成しながら急速に成長し、不利な環境では胞子を形成し休眠状態に入ります。









  

  

  

  

  






(1) Bacillus 種の細菌は発芽形成菌であり胞子から発芽すると桿菌となり、栄養等の育成条件が整えばフィラメント化し成長する。
その後貧栄養状態になると胞子化する。この一連の流れの中で強い酵素を分泌し、これまでの生物処理では不可能であった機能
効果を発揮する。又胞子形成期に抗生物質を分泌し大腸菌等の溶菌を死滅させる。

(2) Bacillus 菌は紅茶、ウーロン茶等の健康茶、 O-157 に効く納豆、味噌、漬物、ご飯等の食品、漢方薬等にも含まれておりそれ
ぞれの役目を果たしている。
又工業的に遺伝子組替えにより洗剤、殺虫剤等にも利用されている。

(3) Bacillus 菌はごく平凡な土壌菌であり私達の身の回りにも数多く存在。

(4) Bacillus 種混合菌の種類は、廃水処理では主として
     B,Subtillu, B,Thurngiensis, B,Pumilus, B,Megaterium,が中心的な役割を果している。










(1) 生化学的性質
  • 有機成分の分解性、資化性を持つ。
  • 肉片、蛋白質を分解する。 (蛋白質を分解する菌は少ない)
  • 澱粉をブドウ糖迄分解する。
  • 脂肪を分解する。
  • 分解した物や元々あった摂取し易い物質を取り込み資化、増殖する。
(2) 臭気成分を分解する。
Bacillus 菌は廃水中の窒素成分が酸化する前にアンモニア、アンモニア塩、硫化水素状態の物質で摂取するので悪臭成分が同時に除去される。
(3) 胞子形成能力
  • 分解処理が進んで貧栄養状態になると細胞の中に胞子を形成する。
  • 胞子は悪条件に強く増殖した菌が死滅する事無く、増殖した菌の数が保持される。
  • 栄養細胞のままだと悪条件下では菌は死滅する。
(4) 栄養剤の効果
  • 栄養剤を補給すると増殖が盛んになり胞子形成も良くなる。
(5) 性質の多様性と旺盛な増殖
  • 生化学的性質の異なる細菌が混在すると、お互いに補いあって生育が盛んになる。
(6) 抗生物質・酸素の分泌
  • Bacillus 菌は胞子の形成過程で抗生物質を分泌し一般細菌及び大腸菌等を死滅させる・
    抗生物質・Bacitracin, Alymyzin, Tyocidin, Gramicioin, Cirauiin,

    強力な加水分解酵素を分泌し難分解の蛋白質、脂質、核酸等を分解する。
    加水分解酵素・Catalase, Super Oxide Dismtase,
(7) 高菌体濃度と優先化
   109 ~ 1011 個/mL
(8) 吸着性と凝集性
 Bacillus 菌は糸状から胞子を形成する過程で粘性物質を分泌し、互いに凝り固まりまがら周りの浮遊物資を吸着し大きなフロックを形成していくので沈殿槽での固液分離がスムーズに出来る。


















立体網状構造の接触体は、塩化ビニリデン系繊維をタワシ状に加工した構造体であり物理的・化学的に極めて優れた特性を備えている。

(1) 負荷変動に強く高除去率
立体網状接触体に多量の Bacillus 菌が付着するので負荷変動に強く、且つ高い除去率を得ることが出来る
(2) 回転速度が速く高い接触効率が確保できる
立体網状接触体に付着した Bacillus 菌は剥離し難いので回転速度を速くする事が出来、その結果接触体と Bacillus 菌との接触効率を高めることが出来る。(処理効率の向上)
(3) 高濃度廃水も無希釈で対応できる。
立体網状接触体に多量の Bacillus 菌が付着する為、 BOD40,000mg/L 迄の高濃度廃水も無希釈で処理出来る。
(4) 余剰汚泥の発生量が少ない。
Bacillus 菌を高濃度に保持出来るので、Bacillus 菌の高度処理能力により余剰汚泥は活性汚泥法に比して減少する。
(5) 脱窒に最適。
立体網状回転装置は Bacillus 菌の優先培養装置であり、短時間に多量の Bacillus 菌の保持が可能な為、 Bacillus 菌の脱窒能力を最大限に活用出来るので高い脱窒効果を得る事が出来る。







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